緊急避難や被災生活の際、乳幼児の為の必需品を考慮しましょう。
≪防災安全協会認定 高防水ターポリンリュック採用≫ 防災セットLA・PITAシリーズ
≪母子手帳≫
被災しても、母子手帳は紛失しないよう大切に保管しましょう。
≪粉ミルク≫
母乳育児であっても、粉ミルクは重要です。被災のストレスで母乳が出なくなることも否定できません。キューブ型粉ミルクおよびスティック型粉ミルクなら、計量やスプーンが不要なので大変便利です。
≪離乳食≫
そのまますぐに食べられる離乳食は便利で重宝します。
≪哺乳瓶≫
断水や生活用水の不足で哺乳瓶を洗浄できない状況を想定して、使い捨て哺乳瓶も準備しくと便利です。
≪清浄綿≫
デリケートな肌の赤ちゃんには、大人用の除菌ウェットティッシュでは刺激が強過ぎます。肌に優しい低濃度の消毒液を含んだ清浄綿を備蓄しておきましょう。
≪バスタオル≫
乳幼児にとっては、おくるみ、寝具、防寒具など、汎用度が高く便利です。
≪紙おむつ≫
非常持ち出しで3日分、避難生活では一週間分が目安です。特に、新生児の場合は、オムツ交換が頻繁である為、多ければ多いほど良いでしょう。
≪おしり拭き≫
オムツ交換の必需品です。また、生活用水に制限がある状況下では、体の汚れをサッと拭く用途にも使えます。
≪抱っこ紐≫
抱っこ紐は、乳幼児と避難しながら、両手をフリーにできる利点があります。
サイト管理者ご挨拶
2016年4月16日(土)午前1時25分頃、私の住む地域は震度6弱の地震に襲われました。あの『熊本地震』です。妻と0歳の赤ちゃんと、着の身着のまま、とっさに思いつく物だけをバッグに詰めて家を出て、余震が連続する恐怖の一夜を車中で過ごしました。あの時、「防災グッズ」という概念があったら、避難所で「あれがない、これがない」と困ることはなかったでしょう。自然災害から恐怖と引き換えに学んだ「備え」の大切さを共有してもらえれば幸いです。