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2019年(令和元年)9月9日に、観測史上最強クラスの勢力で関東地方に上陸した台風第15号(アジア名:ファクサイ/Faxai)により、日本政府により激甚災害の指定を受けるほどの被害を被った千葉県。

千葉市中央区で最大瞬間風速57.5メートルを記録した大型台風の影響を受け、千葉県内で送電塔2本と電柱84本が倒壊、推計約2,000本の電柱が損傷し、千葉県では大規模停電が発生。県内の停電は、9月9日午前8時頃には約64万1千軒にも達しました。(関東地方全体では約93万軒)

電力が復旧するまでの間被災者に電力を供給する方法とした注目を浴びたのが『ポータブル電源』でした。

被災生活といえども、現代人には電気の無い生活は不可能というもの。

大容量のバッテリーを搭載した『ポータブル電源』なら、コンセントやUSB端子などを備え、消費電力の少ない家電なら使用可能です!

東京電力は、9月24日午後6時45分時点で完全復旧を発表しました。しかし、実際は、その時点でも、千葉県内9市町26か所の約190軒で停電が続いていおり、約1ヶ月経過した10月10日時点でも、約50軒で停電が続いていたと報道されていました。

東電が最初の復旧宣言をした9月24日でさえ、約2週間が経過していました。

被災した地域の人々は、2週間から1ヶ月近くも、電気の無い過酷な避難生活を余儀なくされることとなったのです。

今後、台風15号クラスの自然災害は、日本のどの地域で起こらないとも限りません。

千葉県の前例を風化させない教訓として、電気の無い避難生活を想定した『ポータブル電源』で、これまでと違った心強い備えが可能となります。


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サイト管理者ご挨拶


2016年4月16日(土)午前1時25分頃、私の住む地域は震度6弱の地震に襲われました。あの『熊本地震』です。妻と0歳の赤ちゃんと、着の身着のまま、とっさに思いつく物だけをバッグに詰めて家を出て、余震が連続する恐怖の一夜を車中で過ごしました。あの時、「防災グッズ」という概念があったら、避難所で「あれがない、これがない」と困ることはなかったでしょう。自然災害から恐怖と引き換えに学んだ「備え」の大切さを共有してもらえれば幸いです。




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